放置サイトのセキュリティリスク

放置サイトのセキュリティリスク

政治家になる前、または政治家を志す前に制作・運用していたサイトやブログ(以下、サイト)を閉鎖せずに放置はされておりませんでしょうか?

先日の記事(2017年年次訪問者調査)でも、少し触れさせていただきましたが、とある議員のサイトへアクセスしたところフィッシングサイトにページ遷移する事象を確認しました。

フィッシングサイトとは
不正に住所、氏名、銀行口座番号、クレジットカード番号などの情報を詐取する目的のサイト

該当サイトにつきまして、議員へヒアリングをしたところ、支援者が作ったのでログイン方法や削除方法がわからないとのことでした。そこで議員から了承をいただき、川崎屋からサイトを運営している企業へ問い合わせをし削除を行っていただきました。

今回は、運営企業の迅速対応により被害の話しは今のところ聞いておりませんが、無料ブログなどを運営している業者によっては、削除等の対応を行ってくれないケースもございますので、ご注意ください。

管理できていないウェブサイトは閉鎖の検討を

放置サイトや放置ブログによるリスク

情報漏洩

サイトを利用する為に登録した自身の個人情報が、第三者に漏れるだけでなく、サイトへメッセージをくださった方の情報が洩れる可能性があります。

通信の盗聴

レガシーシステムを使っているサイトでは比較的簡単に通信盗聴が可能です。

ウェブ改ざんによるウイルス拡散

ウェブサイトにウイルスを仕掛けることにより、ウイルス拡散に使用されます。

誹謗中傷等のコメント書き込み

支援者や家族の誹謗中傷コメントを書き込まれた事に気づく事ができません。

サイト管理方法

自身のサイトを把握する

選挙時に支援者が作ったのでわからないとの話をよく耳にしますが、その支援者がいつまでも傍にいるとも限りません。「URL」、「ログインID」、「パスワード」、「その他登録時に使用した情報」を把握し、更新する予定がなくても数日に一度はサイトへアクセスし問題がないか確認をするようにしてください。

費用を使い業者へ依頼する

ITアレルギーや、準備、勉強するお時間が無い方は、信頼できる業者へサイトの制作・管理を委託ください。

ホームぺージは生き物
ホームページは作って終わりではありません。公開した後は、記事の制作・更新、デザインの見直し、トラブル対応等を行う必要があります。業者選択の際は、制作だけでなく運用まで任せられる業者をお選びください。

インターネットで安く対応してくれる業者がありますが、いつでも顔を合わせて相談できる地元の業者をオススメします。地元に業者がいない際は、気軽に川崎屋(050-3552-4860)へご相談ください。業者選択を含めご相談を承ります。

サイトやブログを使わない

極端な話ではありますが、サイトを持つことによるリスクが存在することは事実です。情報公開は、インターネットを使わず紙媒体だけにするなどの判断も選択肢の一つと考えます。

川崎屋の情報セキュリティへの考え方:情報セキュリティ

最後に

放置サイトによって他者へ迷惑をかける可能性がある事も重大な問題ではありますが、政治家にとって、サイトやブログを途中で辞めてしまい、それを無責任に放置できる人間であると思われる事もマイナスなのではないかと考えます。

サイトは責任もって運用管理し、使わなくなったサイトは「閉鎖の案内」や「別サイトへの移行案内」などを一定期間掲載し、その後、閉鎖いただきますようお願いいたします。

選挙・政治家のホームページ制作

川崎屋はホームページの制作依頼をいただきました際、放置サイト、放置ブログの調査、削除を承っております。その他、ITに関する疑問等もございましたら、気軽にお問い合わせくださいませ。