reCAPTCHA-V3導入のすすめ

reCAPTCHA-V3導入のすすめ

「reCAPTCHA」とは

ニュースなどで毎日のようにインターネットに関するトラブルが報告されていて、多くのものは不正アクセスや詐欺サイト、情報流出などウェブサイトの運営者、利用者双方がターゲットになりうるものです。

またこのようなトラブルは、「ボット」や「ロボット」あるいは「スパム」などと呼ばれ、「人の手」で行われるものではなく、主に自動化されたプログラムなど「人の手を介さない方法」で行われています。

そして、そんな「人の手を介さない方法」によるアクセスから「人の手」であることを確認する手段の1つが『reCAPTCHA』です。

なぜ「reCAPTCHA」を導入するのか

「reCAPTCHA」は、コンピュータでは読み取れない文字や指定された画像を選択するなど、「人の手」でなければできない操作を要求し、それに対して正しい操作が行われた場合にのみ、それ以降のウェブサイトへのアクセスを許可するシステムです。

このような方法で、自動化プログラムによるアクセスなどの不正アクセスを防止し、不正な利用者ではないことを確認することで、ウェブサイトを安全に運営、利用できるようになります。

不正アクセスを制限するために「reCAPTCHA」の導入は必須ですよ

川崎屋アイコン

「reCAPTCHA」を使うメリット・デメリット

メリット

  • 必要十分な不正アクセス防止対策
  • Googleが提供している無料のサービス
  • 現在あるウェブサイトに追加する形で簡単に導入可能

「reCAPTCHA」はサイト全体はもちろん、制限をかけたいページや特定の機能など、管理したい部分のみだけに限定して導入することもできます。

そして、いたずら注文やデータの不正取得、自動化プログラムを使いアクセスを集中させ閲覧しにくくする(サーバが落ちる)といった攻撃を手軽に防止でき、かつ十分なセキュリティ対策になります。

川崎屋アイコン

利用者側からの見方をすると、利用者は、自身のアクセスが不正利用ではないことを証明することになりますね

デメリット

一方デメリットとしては、「reCAPTCHA」では不正アクセスを防止するために、ユーザーに何かしらの操作を求めます。その際ユーザーが煩わしさを覚えるケースがあります。

ユーザーが急いでいる場合、例えば、ユーザー自身に時間の余裕が無い場合に限らず、数量限定商品やチケットなどの「争奪戦」になるようなケースでは、一連の流れを中断する、あるいは余計な時間を掛けなければならないため、煩わしいと感じてしまうことがあります。

「reCAPTCHA」のような確認作業をすることに不快感を感じるユーザーもいるんですよね

川崎屋アイコン

「reCAPTCHA」V2からV3へ

現在主に使われている「V2」では、『私はロボットではありません』といった表示が出され、チェックボックスをクリック、それでもまだ不正アクセスの可能性があると判断した場合、さらに操作を要求するというものでした。

先ほどのデメリットの面でも挙げましたが、この表示などに不快感を感じる人や、場合によっては複数回追加の操作を要求されるため煩わしさを感じさせることがありました。

しかし「V3」では、このような不快感を感じさせるような操作を行わなくても済むよう、ユーザーのこれまでのアクセスの状況や操作などを自動的に解析し、正しくアクセスしているユーザーであれば、『私はロボットではありません』などという表示がされず、「reCAPTCHA」を極力意識せずに利用することができるようになりました。

川崎屋アイコン

V3を導入すれば煩わしいチェックをしなくてもシステムで不正アクセスかどうかの判断を勝手にしてくれます

まとめ

セキュリティ対策はウェブサイトの管理者・運用者だけでなく、利用者にとっても必要とされるものですが、導入に関してはやらなければいけないことも多く、対策に時間が掛かってしまったり、個人や小さな組織では十分な対策を施せないといったケースがあります。

しかし「reCAPTCHA」は簡単に導入することが可能で、手軽に必要十分なセキュリティ対策を行うことが出来ます。さらに「V3」を導入すればユーザービリティを損なうこともありません。

そして、Google社が提供していることもあり、日々改良が施された最新のシステムを基本的に無料で使うことができますので、ぜひ「reCAPTCHA」のご導入をご検討ください。

電話