量より質。昨今のSEO対策

量より質。昨今のSEO対策

SEOとはSearch Engine Optimizationの略語であり、「検索エンジンの最適化」という意味でIT業界では一般的に使われます。

情報社会の今、インターネットにある無数のWEBサイトやアプリの中から、自分が求めている情報を探し出すために、Googleのような「検索ツール」は必要不可欠になっています。

日本国内の検索ツールのシェアは「Google検索」「Yahoo検索」の2つで約90%を占めております。実は2011年以降、Yahooは検索エンジンの独自開発を終了し、Google検索エンジンの利用を開始しております。

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つまり広告枠や表示デザインの違いはありますが、基本的な検索結果は「Yahoo検索」も同じなので、SEO対策は「Google検索エンジンに対する最適化」となりますね

では、どのような対策がGoogle検索エンジンに有効であるのかを見ていきましょう。

SEO対策には大きく分けて「外部要素」と「内部要素」の2つがあります。

外部要素

外部要素はサイトに対して設置されているリンク要素で、検索エンジンは単純なリンク数だけでなく、下記の通り様々な観点からリンク状況を評価します。

  • どのようなサイトからリンクされているか?
  • どのようなキーワードでリンクされているか?
  • リンク数の増減はあるか?

内部要素

内部要素はテキストやサイト構造などサイト内部の要素です。

検索で上位化したいキーワードに対して、「title」「h1」などhtmlタグが設定されているか、ページ内のテキストが検索ユーザーの意図した内容になっているかなど、サイトの中身を評価します。

「外部要素」と「内部要素」の考えは以前からありましたが、最近この2つの評価の割合が変化してきています。

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過去有効だったSEO対策

2012年以前のSEO対策では、「外部要素」が評価の大半を占めており、リンクも「質」よりも「量」が重要で、上位化したいキーワードで大量にリンクを設置するだけで、検索結果で上位に表示することができました。

そのため、リンクを販売するSEO業者が増え、商業目的のアフィリエイトサイトや低品質なサイトが検索上位を占めるようになりました。

そこでGoogleは2012年以降「ペンギンアップデート」と「パンダアップデート」と呼ばれる2つのシステムを導入するようになります。

ペンギンアップデート

検索順位を意図的に上げるために作られた「スパムリンク」が設置されているサイトの評価を下げるアップデート。

パンダアップデート

コピーコンテンツやコンピューターによって自動で作られたコンテンツなど「低品質なコンテンツ」のサイトを検索結果で上位化されにくくするアップデート。

これらのアップデートは現在も定期的に行われており、「スパムリンク」や「低品質コンテンツ」に対する評価はかなり厳しくなってきています。

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スパム行為を続けると、Googleより「手動による対策」を受け、検索圏外となってしまう場合もありますので、SEO会社からのリンクの購入や他サイトからのコピペによる低品質なコンテンツの量産は絶対にやめましょう。

現在有効なSEO対策

現在のSEO対策では「内部要素」が非常に重要になってきており、検索キーワードに対して最適なコンテンツを作成する必要があります。

例えば、2018年に行われた医療・健康系のキーワードに対するアップデートでは、大学病院や医師、製薬会社など権威性・信頼性の高いサイトが上位化されやすくなりました。

医療・健康系のキーワードでは、検索ユーザーは信頼性の高い情報を求めていたにも関わらず、医療従事者ではない一般ライターが書いたアフィリエイトサイトやまとめサイトなどが上位化されていた為、まさに検索ユーザーが求めた情報を提供するために行われたものと言えます。

サイトを作る際は上位表示したいキーワードを、検索ユーザーがどのような意図で調べているのかを考えてコンテンツ作成を行うと良いでしょう。

また、「外部要素」の評価がゼロになったわけではありません。SNSやメディアに取り上げられることで獲得できるリンクは「自然リンク」と呼ばれ、サイトの評価を高めます。

現在のSEO対策では「スパムリンク」を購入するのではなく、良質なコンテンツを作成し、自然リンクを獲得することが重要になります。

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まとめ

みなさんも数年前に比べて検索結果の精度や種類(音声検索・画像検索)など、検索ツールの進化を実感していると思います。

今後は検索ユーザーそれぞれに合わせた検索結果を出す、「パーソナライズ」と呼ばれるアップデートがどんどん行われると思います。その時に、情報として価値のないサイトは間違いなく消えていきます。

ただ、大手サイトではないからと諦める必要はありません。

検索エンジンはこれまで以上に広い範囲を詳細に読み取れるようになり、個人サイトや規模の小さいサイトであっても検索ユーザーの意図にあったサイトであれば、上位化が可能になります。

他のサイトにはないオリジナルの情報を提供し、検索エンジンに評価されるサイトの作成を目指しましょう。

SEO対策や集客でお悩みの企業様は、気軽に川崎屋までご相談ください。

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