Windows7サポート終了後のリスクと対応方法

Windows7のサポート終了に関して

現在も、多くの企業や一般の方に使われているWindows7ですが、2020年1月14日にサポートが終了します。

今回は、Windowsのサポートとは何か、そしてサポートが切れる前に行うべき対応につきまして解説します。

Windowsサポートとは

一般的に「サポート」といえばお問い合わせや、アフターサービスといった類のものを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。

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今回、解説する Windows7のサポートは、それとは若干異なりますよ

「メインストリームサポート」と 「延長サポート」

Windowsの提供するサポートには、「メインストリームサポート」と 「延長サポート」があります。

メインストリームサポート」は、セキュリティや新機能の追加仕様変更などについて保証するサポートで、製品の発売から最低5年間は提供されます。

そして、メインストリームサポート終了後、新たに提供されるのが「延長サポート」です。

こちらは、パソコンを外部から守るための「セキュリティ更新プログラム」の提供が主な役割で、メインストリームサポート終了後、最低5年間は提供されます。

Windows7のサポートが切れるとどうなる?

サポートが切れたからといって、直ちにパソコンの電源が入らなくなったり、インターネットに接続することができなくなったりするわけではありません。

ですので、「パソコンが使えるなら、サポートが切れても全く問題ないよ。新機能も要らない。」という方もいるでしょう。けれども事はそう単純ではないのです。

パソコンが外部からの攻撃を受けやすくなる

外部からの攻撃

ネット上には、ウイルスや悪意のある攻撃者がたくさんいます。

パソコンにも、これらに対抗するセキュリティが備わっていますが、インフルエンザが進化するように、コンピュータウイルスも進化し続けます。

サポートが提供されている間であれば、セキュリティプログラムを最新の状態に保つことで、攻撃者に対抗できますが、「延長サポート」まで終了すると、セキュリティプログラムが提供されなくなり、パソコンを最新の状態に保つことができなくなります。

すると、ウイルスに侵され、データが壊れたり、ソフトウェアが正常に動作しなくなる危険性が高くなります

サポートが終了したパソコンを使うことは、普通に使う上でも不具合が生じますね

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トラブルの際もサポートを受けられなくなる

サポートが終了したOSは、パソコンにインストールするソフトウェアやアプリ、周辺機器なども 動作保証が効かなくなります

また、トラブルが発生しても、Microsoftから解決方法などを教えてもらうことができなくなります。

更にサポート期間内であれば、仮にパソコンに不具合がでても、メーカー保証で無償修理できることがありますが、サポートが終了していれば当然、無償修理も対応してもらえません

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それでは、サポート期間内にWindows7をどうすれば良いでしょうか

Windows10に移行

Windows7を含め、他のWindowsでもサポートが切れているWindowsパソコンをお使いの方は、延長サポートが2025年10月14日まで残っているWindow10への移行をオススメします。

ちなみに、Windows10に移行する方法ですが、大きく「アップグレード(パソコンそのものは買い換えずに中身だけをバージョンアップさせる)」方法と、Windows10を搭載したパソコンに「買い替える」方法があります。

お使いのパソコン性能や用途にもよりますが、OSを別途わざわざ買うくらいなら、新しいパソコンを購入した方がよいかと思います

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まとめ

Windows7のサポート終了まで、あまり時間がありませんので、複数台Windows7をお使いの方は、移行の手配をはやめにすすめてください。

なお、社内のPCをまとめて入れ替えることによる業務支障も考えられますので、業務に支障が無いよう、サポート終了予定日まで、少しずつWindows10へ移行していく方法をオススメいたします。